杉並区永福の歯科、永福町ファミリー歯科クリニック|ブログ

〒168-0064 東京都杉並区永福4-8-2 oazo永福1F 京王井の頭線「永福町駅」より徒歩5分、「西永福駅」より徒歩12分

  • バリアフリー
  • キッズスペース
  • 駐車場完備
  • 新患・急患随時受付
0363794182

〒168-0064 東京都杉並区永福4-8-2 oazo永福1F

京王井の頭線「永福町駅」より徒歩5分
「西永福駅」より徒歩12分

WEB予約はこちらWEB予約はこちら

 
再診の方はお電話にてご予約を承ります。はじめて当院にご来院する初診の方はネット予約とお電話のどちらからでもご予約いただけます。

  • 初診の方のWEBはこちらから(24時間受付中!)

マスクを外したお口、準備はOK?

世の中はアフターコロナへ向けて動き始めています。

今、マスクを外した笑顔に自信はありますか?

当院でも歯並びや歯の色味についてのご相談が増えてきています。

今回は脱マスク後のお口元を、好印象に導く治療・施術についてお話しいたします。

 

☑矯正治療

お口元の美しさを考えた時、その印象の割合を大きく占めるのは歯並びです。

キレイに整った歯は、笑顔の魅力も大幅にアップしてくれます。

 

そんなお口元に導いてくれるのが矯正治療。

「でも、あの装置は目立ってしまうから……」

と敬遠されてきた方、いらっしゃいませんか?

 

今は、マウスピース型の目立たない矯正装置もあるのです!

お食事や歯磨きの際にはご自身で着脱していただけるため、

ご負担の少ない歯列矯正が可能です。

 

また「気になる部分だけを治したい」ということであれば、

部分矯正も行っております。

一般的な矯正治療に比べ、治療期間の短縮にもつながります。

 

☑ホワイトニング

ホワイトニングとは、薬剤を使用して歯を白くする施術です。

着色のある歯やくすんだ歯にもアプローチでき、

歯の色味のトーンアップが叶います。

 

当院では、院内で薬剤を塗布、光を当てて歯を白くするオフィスホワイトニング

そして薬剤の処方とマウスピース作成を当院が行い、

ご自身で歯の色調を明るくしていくホームホワイトニングを取り扱っております。

ご自身のライフスタイルに合わせてお選びください。

 

白い歯は、お口まわりに清潔感や透明感をもたらしてくれます。

マスクのない生活を素敵な笑顔でスタートしたいですね!

 

どうでしたか?

当院では、審美的なお口元のお悩みにもお応えしています。

気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね。

 

※矯正治療、ホワイトニングともに自費治療となります。

カウンセリングでメリット・デメリットをしっかりお伝えいたしますので、十分ご検討ください。

 

 

気になる口臭、歯周病が原因かも?

お口のイヤなニオイ、気になりませんか?

朝起きた時などに感じる生理的口臭や食べ物の成分による一時的な口臭は、
丁寧な歯磨きや洗口剤の使用で抑えることができます。
しかし、お口の中の病気が原因の口臭は治療していかないと治りません。

なかでも問題視したいのが歯周病のお口です。
歯周病のお口に存在する歯周病菌は、食べカスなどのたんぱく質を分解する過程で「メチルメルカプタン」というガスを発生させます。
このガスが「腐った玉ねぎ」と評されるほど強烈な口臭となり、周囲に不快な思いをさせてしまうのです。

では、このニオイを消失させるには。
歯周病菌の巣窟となっている歯垢や歯石をキレイに取り除き、お口の中を清潔に保っていくことが重要になります。
それには以下の2つが効果的です。

◇正しいブラッシング方法での歯磨き
◇歯科医院でプロのクリーニングを定期的に受ける

続けていただくことで歯周病は改善され、病巣となっていた歯周ポケットはキレイになります。また腫れていた歯ぐきが引き締まることで出血もなくなります。

この状態まで改善できれば、口臭はかなり軽減されているはずです。

当院ではお一人おひとりに合ったブラッシング法のご指導、
また専用の機械を使用して歯面を磨き上げるPMTC(歯のクリーニング)を行っております。
お口のニオイが気になる方は、ぜひ当院にお越しください。

定期的に検診やクリーニングを受けることで、清潔で健康なお口を保つことができますよ。

その飲み物、要注意です

空の青さに夏の到来を感じるこの季節。
喉を潤す冷たい飲料が恋しくなりますよね。
水分補給は熱中症対策の観点からも大切ですが、ちょっと注意が必要です。

炭酸飲料やスポーツドリンクなどの酸性度の高い飲食物でお口の中が酸性に傾くと、
酸蝕歯になってしまう可能性があるのです。

歯の表面のエナメル質は、pHが5.5以下で溶け始めるといわれています。
100%のオレンジジュースで4.0pH、スポーツドリンクで3.5pH程度。
コーラは2.2pHという強い酸性です。

酸蝕歯とはこれらの酸性度の高い飲食物によって歯が溶かされてしまう歯科疾患。
症状としては、熱いものや冷たいもので歯がしみたり、歯の形状や色に変化が見られたりします。また放置するとむし歯になりやすい脆い歯になってしまいます。

◇酸蝕歯のリスクを減らすには……

・ちょこちょこ飲みをしない
・酸性度の高い飲み物を飲んだ後は水でゆすぐ
・キシリトール100%のガムを噛む
・フッ素配合の歯磨き粉を使う

摂取の仕方や摂取後のオーラルケアに気を配ることで、
美味しい飲み物と上手に付き合っていきたいですね。

——————————————————————————————————

酸蝕歯はゆっくり進行していきます。定期検診で早期発見・早期治療に努めましょう。
気になる症状がございましたら、当院までご相談ください。

歯並びが良いと得する5つのこと

ひと昔前に「芸能人は歯が命」という人気CMがあった事をご存知ですか?
令和の今、もはや「誰にとっても歯は命」。
時代と共に歯に対する意識は一層高まってきました。

当院は開院当初から予防歯科へ取り組んでいますが、今回は「歯並びと予防」についてお話してみようと思います。

「歯並びが良い」と聞くと、まず美容面のメリットを思い浮かべる方が多いと思います。
美しい歯列は、清潔感があって印象度がアップしますよね。

もちろんのそういった審美性も大きな利点ですが、実は歯並びがしっかりとしていると
健康面や予防面でも、次のようなメリットがあると考えられています。

◇代表的なメリット

1.むし歯になりにくい
2.歯周病になりにくい
3.歯の生存率をあげる
4.上下のかみ合わせがよくなる
5.頭痛や肩こりなどのマイナートラブルが減る

うれしいことがいっぱい並んでいますね。

今回は「なぜ歯列が綺麗だとむし歯や歯周病にかかりにくくなるのか?」を簡単に紐解いてみたいと思います。(メリット1,2)
ポイントは歯のみがきやすさにあります。
歯の重なりが少ないと、歯ブラシが届きやすくなり、プラークがたまりにくくなります。
プラークが少ないと、むし歯になりにくくなり、口内環境が清潔に保たれて歯周病にもかかりにくくなるという仕組みです。

歯みがきがしやすいという事はとても大切なことなのですね。

では、綺麗な歯ならびはどうやって形成すれば良いのでしょうか。
お子さまの歯ならびを気にされている保護者の方もいらっしゃると思いますが
小さい頃から積極的に歯ごたえのある食べ物を取り入れることをおすすめします!

日本人がアメリカほど歯列矯正大国にならないのは、元々歯並びが良いからとされています。
理由の1つとして、日本人は昔から硬い食べものを良く口にし、顎の発達が促されてきたためと考えられています。

私も昨今のなめらかな口当たりや、口どけの良い食べ物は大好きですが、折りに触れて、歯ごたえのある食べ物を食卓に取り入れるように意識しています。
顎を鍛えるだけでなく、噛む楽しみを感じたり、触感を味わうことができるので、改めて噛めることの喜びを再認識できる気がします。食育にもおすすめです。

実は甘いキシリトール

永福の歯科、永福町ファミリー歯科クリニック、院長の鈴木です。
2022年ももうすぐ2月、バレンタインですね。

最近では、「友チョコ」という言葉を聞くようになり、
職場の仲間や学校のクラスメイトの方たちに手作りのチョコレートやお菓子を用意する方も増えたように思います。

甘いものが好きな方にとってはカロリーも気になるところですが、
歯にも優しいキシリトールが、甘味料として使用できるのはご存知でしょうか?

キシリトールというと、キシリトールガムのミント系の味を思い出す方も多いと思いますが、
白樺や樫の木からとれるキシラン・ヘミセルロースという糖分から作られる天然の甘味料なのです。

キシリトールガムの他に、キシリトールチョコレートというのも市販されていますので、
甘いものが好きな方にはお勧めです。

キシリトールはお口の中のPH値を整える効果があり、就寝前に食べると効果的なので、
就寝前、ちょっとお口が寂しくなってしまった…
という時も、キシリトールチョコレートなら積極的に食べることができるので嬉しいですね。

甘いものが好きな方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ただキシリトールを一度にたくさん摂取すると、お腹が緩くなってしまうのでご注意ください。

お正月にお餅を食べる理由

永福の歯科、永福町ファミリー歯科クリニック、院長の鈴木です。

2021年もまもなく終わりますね。

いつもながら、あっという間の1年でした。

 

年末年始の過ごし方はお決まりになりましたか?

お正月と言えばお餅ですが、

なぜお餅を食べるか意外とご存じでない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この風習は平安時代から伝わる歯にまつわる伝統行事です。

昔から、歯は年齢を意味しており、歯が無くなると命が尽きるとされていました。

そのことから固いものを食べて歯を丈夫にし、長寿を願う儀式「歯固めの儀」として行われていた正月行事なのです。

「歯固めの儀」としてはお食い初めが有名ですね。

歯の健康は体の健康といいますが、今も昔も考え方は同じの様です。

 

実際に食べるお餅は柔らかいものですので、

入れ歯にくっいてしまったり、詰め物が外れてしまうこともあります。

その様な際は、お餅と一緒に飲み込んでしまわないようにご注意ください。

お餅は好きなのに、入れ歯が気になって食べられない、という方にはインプラントがおすすめです。

 

2022年も皆様のお口の健康をサポートして参りますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

お口の筋力低下にご用心。

永福の歯科、永福町ファミリー歯科クリニック、院長の鈴木です。

新型コロナウイルスへの感染者数の減少が見られていますね。
永福でも少し活気が戻ってきたように感じます。
しかし、第6波も懸念されるなど、まだまだ終息の目途が立ちません…。

マスク生活も1年半。
人とお話をする機会も減り、マスクの下でお口を動かしたり
思いっきり笑ったり、気づけばお口周りの筋肉を使うことも減っているのではないでしょうか?

「オーラルフレイル」という言葉を聞いたことはありますか?
「フレイル」とは虚弱を意味する英語が語源で、
噛む力の低下や滑舌が悪くなる、食べこぼしが多くなる、などお口の機能が虚弱することを言います。
一般的には加齢とともに現れ、
身体全体にも、慢性疾患や疲労感、うつの症状が現れるなどの影響を及ぼします。

加齢によるもの以外にも、最近ではマスク生活により若い世代にもお口周りの筋力の低下も指摘されています。
マスクの中でお口はしっかり閉じていますか?
口呼吸になることで、お口の中が乾燥し雑菌が繁殖しやすくなります。
そしてそれは口臭、むし歯、歯周病の原因になります。
また歯並びを悪くすることの原因にもなります。

お口の健康は身体の健康です。
これからの季節、風邪も流行りますので、しっかりとケアをしていきたいですね。

永福町ファミリー歯科ではリラックスできる予防治療の専門ルームを完備しております。
むし歯、予防歯科の事はもちろん、
気になることがあればご相談ください。

新型コロナワクチン

患者様の中にも、既に新型コロナワクチンを接種したというお話を聞くようになってきました。
歯科医院は医療従事者という事で、私も既にワクチン接種済みです。
どうぞ安心してご来院ください!

新型コロナワクチンについては、誰もが初めてのワクチンであり、
人によってはとても不安に思われる方もいらっしゃると思います。
接種するかどうかは、是非ご自身でしっかりと判断をしていただきたいと考えています。

接種を希望されない方、ご事情によって接種ができない方のためにも、
集団免疫が早く広がると良いですね。

もちろんワクチンを接種したからと言って、
コロナにかからない、人にうつさない、という保証はありません。
今までどおり、感染予防対策はしっかりと行って参ります。

もうすぐ梅雨も明けるという事で、急に暑さも厳しくなってまいりました。
マスクも特に苦しく感じてきますので、
周りに人がいないときにはマスクを外し水分補給を行うなど、
体調管理にはどうぞお気を付けください。

まだまだ不安が残る状況が続いておりますが、私たちの日常も、一日も早く戻ることを願っています。

お子様にこんな癖、ありませんか?

・いつも口をぽかんと開けている
・いびきをかく
・アレルギーや鼻炎がある
・指しゃぶりをしている
・飲み込みが苦手

1つでも当てはまる場合は、お口周りの筋機能がうまく働いていなかったり、
口呼吸をしている可能性があります。

大人になってから始める矯正は、
主に歯並びや咬み合わせを正常な位置に動かします。

一方、お子様の矯正は顎の成長を促し、お口周りの筋機能を整えるという働きがあります。
この治療は、骨の成長過程である子供のうちにしかできない治療です。

最近は顎が小さいお子様が多く、不正咬合である確率がかなり高くなっていることをご存知ですか?

遺伝的な影響は変えられませんが、
お子様のうちからトレーニングをすることで改善することができ
ベースを作ってあげることで大人になってからも良い歯並びを保つことにも役立ちます。
少しでも気になる症状がありましたら、一度ご相談にいらしてみてください。

シーラントというむし歯予防をご存知ですか?

気づけば朝晩と冷え込むようになり、
今年はインフルエンザのみならず、体調にはより一層気を付けたい冬になりそうですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はお子様にお勧めの「シーラント」についてお話いたします。

シーラントとは、予防的充填とも呼ばれ、
歯の咬合面(咬み合わせの面)の溝を、プラスチックの材料で埋めることを言います。

歯の溝は、食べ物が入り込みやすく、且つ歯ブラシも届きにくいため
咬合面がまだ柔らかいお子様は特に虫歯になりやすい箇所です。

溝を埋めることで食べかすが入ることや磨き残しから起こるむし歯を予防することができるのです。

しかも、シーラントにはフッ素が含まれているので、
同時に歯を強くする作用もあります。

今年はお子様もおうちにいる時間が増え、
お菓子作りなどを通して食べることも増えたのではないでしょうか。

年末年始もお食事が増える時期ですね。

早めの定期健診と、予防をお勧めいたします!

PAGE TOP